「つがる」も美味しいでしょ。



ついに「ふじ」りんごが見つけにくくなってきた9月中旬。
試しに「つがる」を凜にあげてみました。

03

結論からいえば大成功。
いつもと変わらず、美味しそうに食べてくれました。
昨年はいろいろな品種を試しても、お気に召さず。
「ふじ」以外はほとんど食べてくれなかったのに。

01

オトナになったのねー、きっと。

02

「ふじ」は果肉が固くて、シャキッとした食感。
「つがる」はもう少し果肉がやわらかく、サクッとした食感です。
風味も、「つがる」の方が酸味があって爽やかな感じがします。

これから11月になれば「ふじ」もまた新物が出てきますが、
いまのこの時季なら、わたしの好みとしては
新物の「つがる」の方が圧倒的に美味しい気がします。
やっぱり、旬のものがいちばんですね。

04

ことしはもう一度、いろいろな品種にトライさせてみたいな。
「ジョナ」、「さんさ」、「シナノスイート」、「秋映」とか……
りんごは本当に多品種なんですね。
わたしも凛と一緒にスライスを一枚ずつ食べているので
そのうち「利き酒」ならぬ「利きりんご」もできるようになるかな?

05

りんごを食べた後の、凛の香り。
肩に乗せると、なんとも幸せな気分になれます。
アップル・ヒーリング。





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保険とか葬儀とか、春とか。


ひおりと暮らした約4年間、ペット保険 は心強いものでした。

以前は保険に入ってはいても幸いにも使う機会は少なく、
掛け捨て同然の状態。
それがひおりを迎えてからは、本当に心強かったです。
通院、投薬、入院。
特に2度目、3度目の入院の際は
新しい飼育環境を整備するのにもお金がだいぶかかりましたから、
医療費が半額で済むのは本当に助かりました。

でも、その保険も、昨秋から鳥や小動物の
新規取扱いをやめてしまったんです。

加入しているペットが生きている間は変わらず使えるということで
ひおりは最後まで保険対象でいられましたが、
今後、もし別の鳥さんを迎えることになれば
他の保険を探すか、保険なしで育てることになります。
この保険、病院の会計時に直接使えたので
とても使いやすかったんですが、残念です。

この保険会社では、他にも老いたペットなどの保険扱いについて
改定が顧客の間で大きな問題となり、サイトは大炎上したそう。
いずこも同じ……大型犬などともなれば、深刻な問題だと思います。

ともあれ、手元に残ったのはひおりのお迎え当時の
写真が入った、保険会社の会員カード。
ちょうど春からの新しいカードが届いたところでしたが、
使わないまま契約解除になりました。


↓ 保険会社から送られた毎年のバースデーカード。
アニコムお誕生日カード


それから、ペットの葬儀屋さん。

一羽目のあーちゃん、二羽目のひなた、そして今回のひおりと、
同じ会社にお世話になりました。
斎場に出向くのではなく移動車で自宅近くに来てもらったのですが、
いただいた名刺を見ると、どこか名前に見覚えが。
もしかしたら、と昔のファイルを広げてみたら、
4年前にひなたをお願いしたときと同じ担当の方でした。

その男性スタッフさん、具体的なことは覚えていないけれど、
確かにこのお宅には来たことがあります、と。
そうでしたか、奇遇ですね。

この日だけは空がとても青く澄み渡り、
春だ―! と叫びたくなるほどのうららかな陽気でした。
こんな空に、ひなたぼっこしながら昇っていけてよかったね。


お手入れ中



もうすぐ、1か月が経ちます。
そろそろ執事には、また新入りさんをお迎えしたい気持ちが
芽生えてきているようです。
毎日ひおりの写真を見ながら
「ひおちゃん!新しい子、お迎えしてもいーい?」とお伺いを立てています。

わたしも次の子を迎えるのは賛成ですが、
さまざま自分のまわりで考えることもあり、
執事とはまだ温度差があるかもしれません。
お迎えテンション50%といったところでしょうか。
でも、執事が執拗にサブリミナルを仕掛けてきているので、
ある日、急に思い立ってお迎え!してしまうかもしれません。




さあ、桜もいよいよ咲きはじめました。
皆さんと皆さんの鳥さんたちにとって、
この春はどんな春になるのでしょうか。




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それでも日々は続く。


ひおりがいなくなってから、
なんだか時間が余っているわが家です。


ひおり羽根瓶

これはひおりの抜けた羽根。
まあまあのサイズの羽根だけ集めていましたが、
この小さいジャムの瓶1コ分にしかなりませんでした。
4年でたったこれだけかあ。
ひなたのときは1年でもっとたくさん抜けて、
羽根も大きくてきれいだったから、素敵な記念品が作れました。
ひおりの羽根は、それに比べると量も質もちょっと残念。
でも、大切な生きたしるし。

ひおり、ひなたのお骨

ひおり&ひなたのお骨を置くための棚を作りました。
無印良品で購入。
壁に簡単に取り付けられて便利です。
水平に取り付けるためのある工夫があり、
「よっくできてるなあ」と執事は感心しきり。

ひおり住まい撤去済

ひおりの居室だったキュアーも片づけました。
もうこの保温室は使わないで済むといいけれど。
がらーんとした空っぽのアクリルケースに、
とりあえずケージだけでも戻す?

CURE全景

ひおりがいなくなったことで、ふたりでの外出も増えました。
この日は、わりと近くにあるJRAの中山競馬場へ。
広々とした競馬場の空気も久しぶり。
久々すぎて、なんだか競馬もビギナーみたいな気がしました。
時間を気にせず、朝から夕方まで。
前半当たって後半ハズレて、収支はトントン

中山競馬場  2015/03/14レースプログラム

鳥ショップにも2軒行ってみました。
池袋のこんぱまる、王子のドキドキペットくん
いまはどこもマメルリハは数が少ないですね。
周りにいたのが大きい子ばかりで、あらためて
「マメって、ちっさー!」と思いました。
この、強くにぎったら壊れちゃいそうなのも、魅力なんだけど。
下の写真は、昨年12月ごろのひおり。

2014/12/03

そしてわたしは、朝寝坊を少し。
いままでよりも1時間ゆっくり起きています。
よく眠ると持病の喘息がラクになります。
早く寝ろよって話です。

と思いきや、ここしばらくのストレスからか
2年ぶりに声帯にカビが(涙)。
またまた声が出なくなりました。
でも早めに病院へ行けたので、だいぶ状態は良化。
ドスがきいております。

ミモザとお花

まだこのあいだのような、もうずいぶん昔のような。
「まだ」と「もう」は同じことなんだなあ、と。

で、今週の花はミモザ。




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あれから1週間。



きょうは動画を。うまく再生されなかったらごめんなさい!



ひおりのためにたくさんの温かいコメントをいただき、
皆さん、本当にありがとうございました。
おかげさまで、わが家は元気です。

まだお花は枯れず、まだ視線はふとそこへ流れ、
まだひおりが、あのケースの中でクルクルと回りながら
ごはんを食べているような気がします。
目には見えていないだけで、きっとまだ近くにいるのでしょうね。
わたしの肩先や、執事の腕に。


↓まだ幼いひおり。はじめてのアピールでした。



うまく再生出来ない方はこちら


思えば、これまでの3羽のわが家のマメルリハのなかでも、
とにかく人から離れない子でした。
だから写真はほとんどが、手に乗ったままの写真。
ひとり遊びしているシーンなんて、ついに撮らせてもらえなかった。

毎週毎週、また同じような写真だよ~!と嘆きながら
執事がセレクトしていました。


↓ まだ1年目。たくさん鳴いてました。



うまく再生出来ない方はこちら


でも、そもそもひおりって、こんなに人が好きだったっけ?

お迎えした当初から確かに指には乗っていましたが、
実はあまり、人が好きではなかったと思います。

生まれて5か月にもなろうとしているのに、
売れ残って小さなプラケースに入ったまま、
ショップの棚の最下段に、ひっそり置かれていた子。

そのせいかどうか、脚がとても弱く
連れてきてしばらくは、止まり木よりも床にぺたん、おなか座り。
だから、放鳥といっても人の腕の中にいるしかなかった。

なんだか、あっさりした子だね。
なんだか、感情が薄い子だね。
近くにはいても、決して心は開いてくれていない。
そんな感じでした。

それが、体調を崩して持ち直すたびに性格が変わり、
ベタベタな子になっていったのですから、不思議です。
もしかして、体調を崩さなければあのままのひおりだったのか。
体調を崩したからこそ、幸せに暮らせたと信じたいけれど。


↓ 2012年のキュアーに入る前。絶好調のころ。逆光だし、最初しか飛んでないけど。



うまく再生出来ない方はこちら

ふと、YouTubeでひおりの動画(わずか3本)を観てみました。
すると、そこには、意外にも元気いっぱいなひおりの姿がありました。

こんなに昔は元気だったんだ!
こんなに大きく鳴けてたんだ!

昔と今の違いに、もうギャップありまくり。
ひおりは、ひおりなりに元気だと思っていたけれど、
マメ本来の活発さはなくなっていたんだなあ、とあらためて。

ケージに戻れなかったのは、大きかったね。



ときどき、ひおりの思い出話を綴っていきます。
わたしの備忘録も兼ねて。

そういえば、3月7日はルチノーひなたの4回目の命日でもありました。
命日が近いと、忘れなくていいよね。ひおり。






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その日のこと。



「いつかくる日」は、大抵の場合、「突然」なんですよね。


ひおり全景。
↑ たくさんお花をいただきました。ありがとうございました。


ここのところ、ひおりの呼吸が速くなっているのを見て
「ああ、かなり心臓が進んでいるんだろう」とは、思っていました。
前々回のブログでも書いたとおり。
ふう、ふう、と身体全体を上下させてましたから。

ただ、それも投薬後とか、眠っているときの話で、
その他のときはひおりなりに、元気に過ごしていたんです。
前の晩には、わたしと執事の間をぴょん!と跳んで移動してみたり、
その日の朝でさえ、ごはんを空っぽになるまで食べていました。

ほんの数時間のあいだに、不意に消えてしまいました。
お昼くらいから2時くらいまでは、普段から眠っていることが多かった。
3時くらいになり、部屋が陽ざしで暖かくなったので
執事がひおりを出して窓際でひなたぼっこをしようとすると、
ちょっと眠たげだったそうです。

それからは、声をかけると目を開けて反応はするものの
だんだんと反応が小さくなり、
やがて止まり木にとまったまま、頭を下げはじめてしまった。
背眠もせず、うずくまりもせず、
急激に頭を落としてしまったそうです。

わたしは昼から仕事で出ていました。
執事は緊急電話をかけてきましたが、
「病院へ行くの?」 「いや、もうそんな状況でもないかもしれない」と。
つまり、あっというまに、もう保たないんじゃないかという臨界点。

執事はここで動かしたらまずいと分かりつつ、
けれど行動しなければ夜までも保たない。
どちらにしても保たないなら、行こう!
一瞬の迷いのあと、そう判断して病院へ向かったそうです。

わたしも仕事先から病院へ直行しました。
すごいタイミングで病院の前で合流。
看護師さんがすぐに保温室へと運んでくれましたが、
もう、看護師さんにケースを渡す時には動いていませんでした。
ああ、やっぱり保たなかった…。

すぐに先生が「もうね、残念です…」といいながら
ひおりの亡骸を見せてくれて、面談。
まだひおりの身体は温かかったです。

やっぱり、心臓が衰弱していたのだろうと思います。
小さなタール便が1個だけ、ケースの中に残っていました。
どこか消化管から出血していた可能性もあります。
昼にはつやつやのピンク色だったくちばしと脚が、
粉っぽく、白っぽくなっていました。

わたしは、まるで老衰みたいだな、と思いました。
心拍が弱まると脳の血流が減って、意識が朦朧とする。
声をかけると目を開けて反応するのに、また眠りに引き戻される。
執事も、まさにそんな感じだったと。

ひおりの身体も、ケースの中も、
吐いたり暴れたりした形跡は何もありませんでした。
とても静かで、やすらかな最期だったのだと思います。


2015/02/07
↑ 2月7日のひなたぼっこ。


わたしは、その朝のお世話をして、保温室の中にいるひおりを
軽くカキカキして、「行ってくるね~」 と声をかけたのが最後になりました。
首をかしげて、気持ちよさそうにしていました。



遠くはない未来に、その日はくる。
それは血管拡張剤を使いはじめた11月から、自分に言い聞かせてきました。
先生が「心臓がここまできてしまったか、と残念」とつぶやいた日から。

ひおりの「終わりのはじまり」は、確実に進んでいたのですね。


ひおり寄り。
↑ 遺影もひなたぼっこ中の写真にしました。


ただ、自分でもこれは意外に思うのですが、実はわたしも執事も、
予想以上のショックはありません。
とても寂しいのは確かでも、どうにもできないほど悲しい、わけでもないんです。

そりゃあ、もっとずっと一緒にいられたら
その方がどんなに幸せで楽しかっただろうとは思いますが。

執事は、キュアーに入りっぱなしのいわゆる「要介護生活」が終わったことに、
わたしは、ひおりが長く苦しまずに逝けたことに、どこか安堵しています。

ひおりはひおりなりに、わずか4歳3ヶ月ではありましたが、
十分に生きたと思います。
ミラクルだって、何度も見せてくれました。

だから、わたしはひおりを褒めてあげたいです。

あっぱれ!
がんばったね!
いい子だったね!

皆さんも、きっとご理解いただけると思うのです。




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