先日、実家の方でちょっとした用件があり、
某保険会社のフリーダイヤルにTELを
入れました。
電話口に流れてきたのは・・あの有名な曲。
いまのCMでは流れてないですよね。
「アヒルのワルツ」。
CM以外で曲を聴くのは初めてだったので、
まず「1曲通して歌詞があるんだ!」と
驚きました。
そして、そのあまりに可愛く切ない歌詞に
きゅん。
要件を済ませてからすぐにホームページへ飛び、
歌詞をじっくり確認しちゃいました。
歌詞は7番までありましたが、1番と6番がすごく好き。
以下、一部を公式サイトより転載。
1.
ここはとあるアヒル町/若いふたりおりました
古い家の古い部屋/古い庭にざくろの木
好きなものはクロワッサン/きらいなのは北京ダック
ふたりいつかあこがれの/パリに行くのを夢見てる
クウェ、クウェ、クウェ、 クワッ、クワッ、クワッ
アヒルのワルツ
6.
大家さんの金木犀(きんもくせい)/毎年秋を教えてくれる
花屋さんの黒い犬/行くたびいつも飛んでくる
小川の横の桜の並木/線路ぞいの名も知らぬ花
アヒル町にゃカフェもある/アヒル町じゃ映画も見れる
見た目はかなり地味だけど/アヒル町はふたりのパリ
クウェ、クウェ、クウェ、クワッ、クワッ、クワッ
アヒルのワルツ
* 詩曲:横尾嘉信 * 絵:畑野憲一 * アニメ:橋本大佑
* 振り付け:道山智之 * 歌:マユミーヌ
「若いふたり」はいつか大好きなパリに行くことを夢見ながら、
満員電車に揺られ、来る日も来る日も働きます。
そのうちに「仕事がきらい、上司もきらい」、住んでる「町まできらい」になり、
いつしかパリの「パ」の字も忘れていってしまう・・。
でも、6番の歌詞で想像がつくように、最後にはちゃあんと
毎日の生活のなかの小さなしあわせに気がついて・・という歌詞なのですが、
ずんちゃっちゃ、ずんちゃっちゃ、の軽いリズムと
あったか~いメロディーが合わさると、なんとも心地よくて。
『これ、朝に聞いたらきっと夜まで鼻歌歌ってるな・・・』 と思いました。
ひなたとは関係ない、ただの
おはなし。
せめてぼくの写真だけは載せてよね!と怒るひなたに
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ユーチューブで確認してしまいました
すごく癒されました
アヒルちゃんをスミレに置き換えてみたりして、
ちょっとウルッてきてしまいましたよ。はは。