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2010-02-04 (Thu)
今日は立春。

この冬はちょっと悲しい思い出が増えてしまいました。
「ひなた」をお迎えする以前、2009年11月28日に
3歳8ヶ月で亡くなったマメルリハ♂ブルーの「あーきち」。

わたしにとって初めての鳥さんだった あーきち の最期について
4回連続で書き留めておこうと思います。

最終章です。

   その4:葬儀社と保険会社........後日談。

・・・わたしはあーきちを「過保護に溺愛」しました。

その飼い方が あーきちの命を縮めてしまった といえばそうですが・・・。
2010_a_001.jpg
逆に、過保護に溺愛したからこそ
「もっとああしてあげればよかった」的な後悔は
それほどなかったように思います。

ただ同時に、過保護で溺愛していたために
見過ごしてしまった事も
いっぱいあったようです。

初めて鳥さんと過ごす毎日が平穏に3年以上たち、
良くも悪くも 「慣れてしまっていた」 のだと思いました。

獣医の先生に対しては全幅の信頼を寄せていましたし、
いまも感謝の気持ちでいっぱいです。

ただ、その点でも私は 「毎月診せているから」 と安心しきっていました。

     『たとえ昨日は大丈夫でも、今日は分からない。』

そのくらいの気持ちで、ぐずぐずせず診せにいくべきでした。
たとえ手遅れだったとしても・・・。

亡骸を引き取って帰宅した夜中、あーきちの好きだったタオルや
わたしたちのTシャツを小さく切ってベッドにし、簡単な祭壇を作りました。

執事は葬儀の手配をしてくれ、翌日には火葬することになりました。
『翌日に? もうお別れなの?』 とも思いましたが、
いつまでもそのままにはしておけません。

2010_a_010.jpg
翌日、葬儀社の担当の方はとても丁寧で優しく、
まるで人間の葬儀と同じように
手あつく扱ってくれました。

お骨は小さな壺に入れ、
キーホルダー型の容器に分骨をしました。
 ・・・これでいつも一緒にいられる・・・。

お骨はしばらく家に置き、心の整理をしてから納骨することにしました。

不思議ですが、お骨になると気持ちが少し落ち着きましたね。

また、あーきちは以前からペット保険に加入していたので、その手続きもしました。
「亡くなったので」 と解約の理由を伝えると、保険会社の窓口の方は

『おつらい時にご連絡ありがとうございました。
どうぞお力落としのありませんように。・・・この後のお話は
業務的な内容になってしまうのですが、お許しいただけますか?』

と、こちらも丁寧な応対をしてくれました。

・・・ペット産業ってすごいものだなあ。・・・・

一連の手続きを終えた後、わたしはちょっと感動すらおぼえました。

たとえ電話の応対などがマニュアル通りのセリフだったとしても、
葬儀社の方の(映画の「おくりびと」を思いました)所作にしても、
わたしにはとてもありがたく感じられました。

正直なところ、以前はマスコミなどでペット産業の話題を見たりすると
「やりすぎじゃない?」 と考えていたものです。
でも、やはり当事者になると違うのですね。

2010_a_005.jpg
相手が人間だろうとペットだろうと、
大切なものを失う悲しみ、
それを乗り越えようとする気持ちに
「やりすぎ」なんてない。

そんなふうにも思いました。


・・・・・それから約1ヶ月。

改修工事はやっと終わり、マンションを覆ったシートも外れました。

そうして仕事に追われながらも気持ちのリハビリに励み、
ようやく新しい子に目がいくようになったとき、 「ひなた」 と出会いました。

工事中に日ざしや風が入らなかった分でしょうか、
大晦日にひなたが来てから、晴れの日がとても多い気がします。

   『こんなお日さま、あーきちにも最期に浴びさせてあげたかったなあ。』

ひなたぼっこする 「ひなた」 を眺めながら、
いまでも 「あーきち」 のことを思い浮かべます・・・・。

                     あーきちForever!






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| あーきち Forever! 4話完結 | COM(8) | TB(0) |
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